震災支援

私の市政への思いの原点は、平成7年の阪神大震災にあります。
支援物資と義援金を届けに訪れた被災地の惨状を目の当たりにし、「もし枚方で大災害が起きたらどうなるだろう」「危機管理を万全にしなければ」との思いを強くしたからです。
就任後、災害時に情報伝達手段となる「FMひらかた」を開設、各小学校校区ごとに自主防災組織を発足させて市民の防災意識を高めることに力を入れました。
今また未曾有の大震災が起こり、さらに、東南海・南海地震が起きる可能性が指摘されるなかで、より一層地域の防災力を高めるとともに、広域的な連携策を講じていかなければならないと思うのです。
そして、今この事態に対して私たちができることは、・義援金を送り・支援物資を届け・被災者を受け入れることです。
的確な情報も必要です。
いち早く現地に駆けつけたNPOの友人からの情報では、「各被災地とも自治体職員が多く被災し、動ける職員が過労でギリギリの状態なので、サポートできる行政職員を派遣してもらえるよう働きかけてほしい」とのことでした。
支援物資としては、米、水、トイレットペーパー、毛布、女性用ナプキン、紙おむつ、カイロなどが必要とされています。
現在、事務所(〒573‐0022 枚方市宮之阪1‐22‐8‐201  電話072‐808‐6128)を支援物資、義援金の中継所としていますので、ご協力いただける方はよろしくお願いいたします。