2012-01-01から1年間の記事一覧

阿弖流為(アテルイ)

23日、枚方市民会館大ホールで行われた現代版組踊り「火炎の蝦夷(えみし)阿弖流為(アテルイ)」公演を鑑賞しました。 ひらかた肝高(きむたか)倶楽部の子どもたちが、市内に伝わる阿弖流為(アテルイ)伝説を舞台劇として演じたもので、今回が初公演。 …

雑感

8日、認知症の母が入所しているグループホームでクリスマス家族会があり、父と姉と一緒に参加。津軽三味線の演奏を聞いたりみんなで歌を歌った後、家族ごとに食事を楽しみました。 母は入所して約1年ですが、ヘルパーさんをはじめ施設のみなさんには本当に献…

民亊控訴審(その2)

談合事件で枚方市に損害を与えたとして提訴されている民事裁判控訴審の第2回公判が6日、大阪高裁で開かれました。 この日の法廷では、10月18日の初公判で求めた元大林組顧問の山本正明氏の証人申請について、裁判長から「必要性が認められない」として、申請…

イイ文化サロン

関西のイイ文化を創造し、発信していこうーと、「イイ文化サロン」(会長=端信行・兵庫県立歴史博物館館長、滋賀県平和祈念館館長)が発足、大阪市内のホテルで1日に開催された講演並びに交歓会に参加しました。 総会を兼ねた第1回の催しでは、会長に就任し…

オーガニック映画祭

「オーガニック映画祭inOSAKA」(旧国際有機農業映画祭)が、25日、大阪市内のホールで開催されました。 1回目から私も実行委員として参画しており、3回目となる今回も映画鑑賞と講演会、懇親会を通してこれからの農業やエネルギーの在り方など持続可能な社会…

日経名誉毀損控訴審・・・その2

9日、日経新聞による名誉毀損の控訴審で、裁判所からの和解勧告に応じました。 和解の内容は、事実無根の記事による名誉毀損を前提に、解決金として日経側に400万円の支払い義務を認めるものです。 ろくに取材もせず「頻繁に接待受ける」などとデタラメな報…

「語る会」開催

日頃から応援していただいている後援会の方々を中心に、28日、大阪市内で「中司ひろしと語る会」を開催しました。 雨模様にもかかわらず参加して下さった約300人を超える方々からたくさんのエネルギーをいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。 その中で私は…

民亊控訴審(その1)

5年前の談合事件により枚方市に損害を与えたとして訴えられている民亊裁判の控訴審の初公判が18日、大阪高等裁判所で開かれました。 3月の一審判決で請求が棄却されており、工事の予定価格とその決定過程について▽1回目の入札は、20%の歩切りなど談合の余地…

収穫の秋

まほろば農園の定例作業日の7日、さわやかな秋風の中、まほろばのメンバーと一緒に農作業に汗を流しました。 農薬、化学肥料を使わない自然農法の実践を通して、「食」と「農」への関心を高めようと、枚方・氷室地区の農家と連携しスタートして3年。子どもた…

「語る会」

今月28日(日)に、後援会などの主催による「中司ひろしと語る会」を大阪市内で開催します。 新聞社を退職して政治活動を始めて27年、後援会活動を自粛していた現職市長の間を除いて毎年同趣旨の会を催し、その時々の政治の動向や政治にかける私の思い、政策に…

原発視察

エネルギー政策研究会で28、29の両日、関西電力の高浜原子力発電所、舞鶴火力発電所等を視察しました。日本のエネルギー自給率はわずか4%。食糧の自給率(穀物ベース)も30%弱と、どちらも先進国中最低の水準で、大半を海外資源に依存しており、国の安全…

日経名誉毀損控訴審

日経新聞による名誉毀損の控訴審第一回口頭弁論が26日大阪高裁で開かれ、控訴理由書の陳述等が行われました。この裁判は、5年前の事件報道の中で、大林組から接待など受けていないのに「市長頻繁に接待受ける」「ほぼ毎月の時期も」と大見出しでデタラメな記…

アテルイ・モレ祭

約1200年前の平安時代初期に東北で活躍した2人の英雄アテルイとモレの慰霊祭が12日、慰霊碑のある枚方・牧野公園で執り行われました。 首領アテルイ、副将モレの本拠地は岩手・胆沢地方。朝廷の征討軍を度々打ち破りましたが、戦いを続けることによる疲弊か…

ニュースソースの秘匿

接待を受けてもいないのに「頻繁に接待」などとデタラメな記事を掲載した日経新聞を名誉毀損で訴え勝訴しましたが、その裁判の中で日経側は、ニュースソースである検事とのやり取りを書いた文書を裁判所に提出していました。 15日の朝日新聞は、そのことにつ…

鎮魂か祭

昨年の東日本大震災で亡くなられた方々への追悼の思いを込めた「鎮魂か祭」(鎮魂のための音楽とキャンドルナイト)が9日、枚方・船橋の二ノ宮神社で開催されました。 クライマックスとなる参道での「灯火(ともしび)」は、雨のため11日夜に延期されました…

勉強会

この5年間、月に1度のペースで、枚方、寝屋川、交野など各市の議員有志を中心に政策勉強会を続けています。 これまで、マニフェスト、道州制、大阪都構想、公会計などの地方行政の仕組みに関わる問題から、各市の財政、生活保護、中学校給食をはじめ地域に…

豪雨

昨日未明から早朝にかけての豪雨は、枚方市でもほぼ市内全域にわたって相当な被害をもたらし、災害対策本部が設置されました。 残念ながら増水した水路でお一人が亡くなられ、床上浸水124件をはじめ床下浸水、道路冠水などあわせて552件の被害がありました。…

竹島

ロンドンオリンピックが終わりました。メダル獲得をめざした選手の強化策が功を奏し、過去最高のメダルにつながったといえます。 国民の目を政治からそらすモノの頭文字をとって「3S政策」という言葉があり、その一つがスポーツとされています。 まさに国民…

雑感

3日夜、枚方市内の北大阪商工会議所等で開かれた、社団法人枚方青年会議所定時総会・懇親会と、これに先立つ枚方青年会議所シニアクラブ総会に出席しました。 今年は、枚方青年会議所にとって、創立50周年の大きな節目の年。 9月22日に枚方市民会館大ホール…

農業と福祉の連携

高床式砂栽培の農法を手がけている、大阪・四条畷市の株式会社グリーンファームが、農業と福祉の連携をめざして障害者の就労支援事業所「私の太陽農園」(募集定員60名)を緑の文化園内に発足、26日に行われた開所式に出席しました。 同農法は、ハウスでの砂…

公会計の改革 2

第2回目の「公会計セミナー」を19日に開催しました。 自治体会計に複式簿記などの企業会計の手法等を取り入れて財政状況を把握しやすくし、財政の健全化を図る「公会計改革」を進めるのがセミナーの目的で、今回のテーマは「官庁会計」の失敗の歴史。 自治体…

日本の司法を正す会5周年

東京都内のホテルで12日に開催された「日本の司法を正す会」5周年記念講演・シンポジウムに出席しました。 同会は、冤罪が多発する司法の現状を憂い、司法改革に取り組むため、5年前に発足。以来、冤罪被害者やジャーナリストらを招いて50回に及ぶワークショ…

父の退院

3月末から肺を患って入院していた米寿の父が、11日、おかげさまで百余日ぶりに退院することができました。 たくさんの方からお見舞いや激励の言葉をいただき、本当にありがとうございました。 3ヶ月間寝たきりだったので、まだ一人では歩けず、当分はリハビ…

放射線データ隠ぺい

福島第1原発の事故直後、アメリカから経産省、文科省に提供された航空機による放射線量のモニタリングデータが隠ぺいされていました。 このことについて、10日の参議院予算委員会に参考人として出席した浪江町議会の吉田議長、双葉町の井戸川町長は、「町民…

七夕伝説発祥の地

市の中心部を天の川が流れる七夕伝説発祥の地・枚方で、七夕の日に前後して様々な催しが開催され、たくさんの笹飾りでまちが賑わいました。 そのなかで、昨年に続いて今年も「星の数ほど出会いのある街ひらかた」をキャッチフレーズに「七夕ひらコン」が開催…

公会計の改革

自治体会計の健全化をめざす「公会計セミナー」をスタート、「公会計改革の現状と問題点」のテーマで第1回目を5日に行いました。 各自治体の財政が例外なく厳しい状況に陥っている中で、健全化に向けた処方箋を示す取り組みが公会計の改革です。 現行の自治…

米寿

入院中の父が26日、数え年八十八歳、米寿の誕生日を迎えました。 父は、気胸で3月末に入院。地元の向山病院から枚方市民病院を経て大阪医大附属病院で2度の手術を受けた後、2週間前にリハビリのため向山病院に戻ってきました。 長時間にわたり2度の手術を執…

事件の真相が文庫本に・・・

ジャーナリストの江川紹子さんが月刊文藝春秋の昨年12月号の特集「アンタッチャブル事件史 真相開封」に「天の声などなかった」として枚方談合事件について執筆されたことは、昨年11月10日付のブログで書きましたが、このほどその特集が、文庫本「真相開封」…

ニュースソース

日本経済新聞社に対する名誉毀損の勝訴で、多くの方から電話やメール、手紙などで激励のメッセージをいただき、感謝しております。 日経新聞大阪社会部の記者が、名古屋の記者から聞いたガセネタを鵜呑みにしていい加減な記事を社会面のトップで書いた経過は…

日経に勝訴

大林組から一度も接待を受けていないにもかかわらず、「市長、頻繁に接待受ける」「大林組から、ほぼ毎月の時期も」との大見出しで事実無根の記事を掲載した日経新聞を名誉毀損で訴えていましたが、その民事訴訟の判決が15日、大阪地裁で出されました。 結果…