父の退院

3月末から肺を患って入院していた米寿の父が、11日、おかげさまで百余日ぶりに退院することができました。
たくさんの方からお見舞いや激励の言葉をいただき、本当にありがとうございました。
3ヶ月間寝たきりだったので、まだ一人では歩けず、当分はリハビリに専念です。
地元のグループホームにお世話になっている母は、当初は施設になじめるかどうか心配でしたが、スタッフのみなさんの心のこもったサポートで、入所生活にも慣れてきたようです。
先生方や看護師さん、ヘルパーさんをはじめ、医療、福祉のスタッフのみなさんには大変お世話になり、心から感謝しております。
高齢化が進むなかで、周囲を見渡しても一人暮らし世帯が確実に増えてきています。
医療・福祉を充実させることはもちろんですが、地域の支え合いのもとで安心して生涯を送れる社会の仕組みをいかに構いていくか、課題を一つ一つ解決していかなければなりません。