収穫の秋

まほろば農園の定例作業日の7日、さわやかな秋風の中、まほろばのメンバーと一緒に農作業に汗を流しました。

農薬、化学肥料を使わない自然農法の実践を通して、「食」と「農」への関心を高めようと、枚方・氷室地区の農家と連携しスタートして3年。子どもたちの農業体験イベントも実施するなどでメンバーも徐々に増え、月に1度(第3日曜)は朝市も行っています。
収穫したのは、サツマイモ、万願寺トウガラシ、ピーマン、ゴーヤ、クリなど。ミズナ、カブラ、シュンギクなどの種も蒔きました。ダイコン、ネギ、ジャガイモ、コマツナなどが元気に育っています。
この日は、隣接する里山地域で収穫祭も開催され、地元作物の収穫・販売やコスモスの摘み取りなど多くの来場者で賑わいました。
この、枚方市東部地域には生駒山系に連なるに里山が広がり、とりわけ穂谷地区には、「日本の里100選」に選ばれた美しい棚田もあります。「食」や「農」への関心を高めることが、こうした貴重な自然環境を守ることにつながると考え、今後も活動を続けていきます。