阿弖流為(アテルイ)

23日、枚方市民会館大ホールで行われた現代版組踊り「火炎の蝦夷(えみし)阿弖流為アテルイ)」公演を鑑賞しました。
ひらかた肝高(きむたか)倶楽部の子どもたちが、市内に伝わる阿弖流為アテルイ)伝説を舞台劇として演じたもので、今回が初公演。
平安時代初期に東北で活躍した英雄・阿弖流為アテルイ)伝説については、9月23日付の本ブログに書いています。
また、公演に至るまでの舞台稽古の動画や写真などは、ひらかた肝高(きむたか)倶楽部事務局長の小野裕行さんのfacebookからご覧になれます。
http://www.facebook.com/onohiroyuki04?fref=ts
一生懸命演じ、生き生きと踊る子どもたちの真剣でひたむきな姿に、熱いものがこみ上げ、清々しい感動を覚えました。
古くから様々な歴史や伝承が息づく枚方の文化活動の一つの象徴として、今後もぜひ公演活動を続けてほしいと期待しています。