運命に挑み、使命に燃える

2011年、明けましておめでとうございます。

急に寒くなってきましたので、気をつけて下さい。

今年は、認知症の母の介護をしながら、実家で正月を迎えたのですが、夜中に何度か母に起こされたので、初夢を見ることはできませんでした。

今日3日は、東京から帰省した次男も含め家族で地元の片埜神社へ初詣に行き、この一年の「挑戦」への祈願をしました。

「宿命に生まれ、運命に挑み、使命に燃える」

志半ばに倒れて帰らぬ人となられた、故小渕恵三首相の言葉です。
枚方市の友好都市、沖縄・名護市のサミット会場に建立された胸像の台座に刻まれています。

かつて私が産経新聞の政治部記者時代、竹下派を担当していたころに、取材のため、首相、官房長官に就任される以前の小渕先生と毎日のようにお会いしていたことが思い出され、とりわけこの言葉が心に沁みます。

今年は、私にとっていろんな意味で正念場です。
冤罪事件で翻弄された運命に挑み、使命に燃えて突き進んでいきます。
どうか、よろしくお願いいたします。

新しい年がみなさんにとって素晴らしい年になりますように。