卒業式

昨日、次男の卒業式に出席するため、久しぶりに早稲田を訪れ、校歌を歌いました。
修士修了生を代表して答辞を述べることになったからどうしても来てほしい」とのメールが届いたのは2週間ほど前。
この4年余り、事件の渦中にあって子どもたちには何もしてやれず、辛い思いばかりさせてきました。
「事件のことが子どもの足を引っ張りはしないか」と心配してきたので、昨年は長男が社会人となり、次男も無事この日を迎えることができ、感激です。
二人とも「親を頼ることはできない」と、かえって自立心が湧いてきたようです。
これからも、たくましく道を切り拓いていってくれることでしょう。
肩の荷が下りるとともに、ご指導いただいた先生方やお世話になったみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。