大震災

17日、18回目の阪神大震災の日を迎えました。

週2回のペースで早朝ランニングを続けていますが、この時期の5時46分はまだ闇の中。
暗くて寒い中での大惨事でした。

仲間と街頭で行った義援金活動に、貯金箱を持ってきてくれた子どもたちの姿・・・救援物資を満載したトラックを受け入れて下さったボランティアの皆さん・・・避難所となった市の施設で、不安な毎日を過ごされる方々・・・今でも鮮やかによみがえってきます。

市長就任後は、危機管理システムの充実、地域防災組織の立ち上げ、学校等公共施設の耐震化などに力を入れてきました。

もちろん、財政の裏付けがなければ何の対策もできません。財政健全化も同時に進めてきました。

「もし枚方でこんな大地震が起きたなら」・・・市長選挙への原動力となった思いを、18年目のこの日に改めてかみ締めました。