改革

大阪市の区長の公募が締め切られましたが、24の区に実に1300人近くの応募があったとのことです。
公募に手を上げた友人から、マニフェストの作成などについて相談を受けましたが、応募者数の多さは、改革を推し進める橋下市長への期待と関心の高さの表れといえます。
特定候補への選挙運動を禁じるなど、組合活動の適正化に関する条例が、次の市議会にも提案されるそうです。
これに先立って、市の備品の貸与や庁舎内の事務所など、これまで組合に提供されてきた便宜供与の一切の禁止が指示されたとの報道もありました。
今後は、組合との交渉も公開の場で行われることになるでしょう。
私にとっても大きな課題であった市政改革は、未だ道半ばであり、やり遂げなければならない中心課題として昨年のマニフェストに掲げてきたところです。
市民に視点を置いた矢継ぎ早の改革には目を見張ると同時に、時代の流れを感じます。