生活介護サービス

28日、枚方・須山町に昨年11月に開所した、障害者生活介護サービス事業所「ぶりりあん」を訪問しました。

NPO法人「やごの家」(内山裕史理事長)が運営する定員20名のアットホームな施設で、毎日午前9時半から午後3時まで、昼食をはさんで作業やレクリェーション活動などを行っています。

事業所ではこの日も、スタッフの指導のもとで、ボール紙を折ったり、紙袋を作ったり、みんなで協力して作業を進めていました。

「福祉にかかわりたい人は誰でも容易にかかわれる環境を作り・・・支援を必要とする人が普通に支えられる地域交流をはかり・・・ともに人生を楽しめるサービスを提供したい」と語る内山さん。

会社を退職して施設を立ち上げ、運営の厳しさに苦労しながらも、障害者福祉に真っ向から取り組むその真摯な姿勢に、力強さと優しさがにじみ出ています。

様々な面で支え合い助け合う地域づくりが求められる中、こうした福祉社会を担う人材の育成もまた、今後のまちづくりに欠かせない大切なことだと痛感しました。

りりあんのブログです。ぜひ読んでください。
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