新年度を迎えて

上告棄却を受けて茫然自失に過ごすうち、早くも新年度に。ブログも滞っていましたが、新しい年度を迎えて、気持ちも新たに再スタート。もう少し肩肘張らずに書くよう心がけます。
さて、先週、検察から家宅捜索での押収物が返却されてきましたが、自宅から押収された”証拠品”は、昔の写真や手紙類など事件と何ら関係のないものばかり。
これとは別に、計5回にわたる家宅捜索で市長室などからダンボール約40箱分が押収されたのですが、さすがに3回目からは持っていく物もなくなり、ほとんどが意味のない、押収物を持ち去るポーズだったようです。
きっと、後から後から証拠品が耐えない悪い市長・・・というイメージを作るためでしょう。
そういえば、検察のリークで”毎月接待受ける”などとデタラメを書いた日経新聞の記事も、検察によるイメージ操作にまんまとハマった結果でした。
テレビカメラの放列の中、空に近い段ボール箱をいくつも抱えて出て行く物々しさは、一体何だったのかと、今さらながら思ってしまいました。
現在、再審請求の準備を進めています。