メチャハピー祭

「大阪メチャハピー祭」が14日、大阪城ホールをメインにサテライト会場も含め府下7ヵ所同時進行で開催されました。枚方会場では市内の小学校や幼稚園だけでなく、東京・千葉など遠方からの来演も含めて計31チームが参加。関西外大の留学生もボランティアとして活躍するなど、会場の岡東中央公園周辺は大いに賑わい、活気にあふれました。

大阪の青少年の補導率が高いことを知った欠野アズ紗さん(NPO法人OHP理事長)が、子どもたちが励まし合い絆を深めることができるイベントを立ち上げようとスタートさせて今年で14回目の催しで、7年前から6ヵ所のサテライト会場の一つに枚方会場も加わりました。
枚方実行委員会代表の岡田邦央さんが広報誌「メチャハピータイムス」の中で枚方会場発足のさいのエピソードを紹介されていますが、枚方で講演された欠野さんと当時市長だった私とが意気投合し、「ぜひ枚方でもメチャハッピー祭をやりたい」と申し出たことがきっかけでした。
当時、映画「学び座」にもなった稚内の「南中ソーラン」が注目を集め、学校や地域の絆を強めるためにぜひ枚方でも取り組みたいと考え、教育長をはじめ関係者に相談したことを覚えています。
この日のために練習を重ねてこられた参加者のみなさん、準備や運営に走り回られたボランティアスタッフのみなさん、本当にお疲れさまでした。