メディアウオッチ100

東京・日比谷の市政会館でこのほど開かれた「メディアウオッチ100」の懇談会(メディア評価研究会主催)で講演しました。
「メディアウオッチ100」は、新聞テレビなど既存のマスコミへの信頼が揺らぐ風潮の中にあって、信頼回復を図るため、100人を超える新聞記者OBらが、各メディアが流す日々のニュースをチェック。それぞれ分析、評価し、メールマガジン形式で有料配信するニュージャーナリズムです。私も、元新聞記者の一人としてメンバーに加わっています。
この日のテーマは、「冤罪に加担するマスメディア」。
枚方事件を通して私が経験したメディアスクラムの問題点や、過熱報道が結果として冤罪を助長していることなどについて、日経新聞への訴訟で明らかになった検察のリークなどを例に話しました。追って要旨を本ブログに記載いたします。